和菓子屋パロディ

ワルターが主人公な話ばっかだからたまには脇役で痛い目に遭ってるワルターを。著名な和菓子屋の一人娘として生まれたシャーリィとその許嫁ワルターのはなし

ワルターはその和菓子屋の存続を願って非常な努力をして、京大に入ったりスポーツで表彰されたりとかするんだけど、シャーリィが好きになったのは京都市内民ですらないセネルなのです

シャーリィは、自分を育ててくれた人たちの願う和菓子屋の存続を願ってるんだよ。でもそのコミュニティの中で自分は幸せになれないことを知る。セネルを好きになって、和菓子屋の伝統が自分の幸せと共に無いことを知った。次期社長になる予定だった努力を重ねたワルターには悪いが、、

シャーリィは和菓子屋の伝統とやらを、変えていこうと奮闘する物語です 時代が違えばワルターも死なずに済むかもっていう